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DWPバージョンアップ

24日にDWPをバージョンアップした。
昨年に導入してから1年が経過したのだけど、その後ずいぶん機能がアップしていて、大小あわせると50箇所以上の改善・追加項目があるそうな。それならやっぱり大学には最先端のスペックを使ってもらいたいよね!ということで(ITリテラシーの低い層にモニターになってもらって、積極的に意見・感想をもらおうというロジックで社内を説得!)サーバ証明書の更新にあわせてバージョンを最新にひきあげた。

とりあえずトップ画面のデザインも今日変更したので、あとはO君よろしくね!
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by haruyamablog | 2004-09-27 22:39

ITからCTへ

最近、そろそろITだけではイノベーティブな気分にはなれなくなったなあと思っている。
ITはもう辺境ではない。ニッチな技術とか、革新的な技術はこれからもあるのだけれど、そもそもITそのものが宿すパワーが消費されつくしている感じ。

むしろ、Information から Contents とか、Communication とか、 Collaborationとかにシフトしていくことを明確に打ち出したい。それも、今までとてもできなかったような「関係性の組換え」(これも今井先生のことば)を実現するという意味で。

うん、だからもうITからCTの時代なんだ!そうすると新しい辺境とそこにいる面白い奴らが見えてくる。
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by haruyamablog | 2004-09-21 07:28

イノベーションは辺境から生まれる

なんとなく座右の銘にしている言葉。

みんなが嫌がるところ、一見地味にみえるところ、とてもメインストリームとは思えないところ。そういう場所から新しいイノベーションが生まれてくるはず!と思っている。

ITだってそうだよね。僕は14年前に銀行でシステム部門に異動になったら、同期から「かわいそうに」って同情された。一緒にプロジェクトを担当した先輩は会社に出てこなくなった。ストレスの塊になった上司や先輩に嵌められて丸坊主になった・・・。「細々としたパソコンやワークステーションの御守をしてこい」と島流しのようにいかされたマネーマーケット部門が、欧米の最先端のシステムが次々に採用され、マックのお化けのNextstepがブンブン動く、エキサイティングな「辺境」だった。

それからインターネット、ICカードや電子マネーetc.いつも僕は辺境でイノベーションを見てきた気がする。当時は大勢にはまったく影響しない吹けば飛ぶような存在。くたびれたやる気のない人の狭間で、生まれてくるのを間違えたかのように時代に先駆けて夢をおうエネルギッシュな人々がいた時代。その累々と続いていた屍を肥やしに咲く現在のIT産業。

だから今でもついつい「辺境」を探してしまう。
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by haruyamablog | 2004-09-17 21:50

公序良俗違反つづき

出願された特許で、商標登録の確認を怠ると公序良俗違反だという話のつづき。

じゃあ本当の意味で「公序良俗違反」の出願特許があるかというと、有識者の知人に
よると、これがけっこうあるらしい。

性的な興奮を促進(あるいは抑制)する、感度を向上させる云々・・・とか。
発明者にはドクター中松さんとか出てくるみたい。

医療的に意味があれば真っ当な特許なのだろうけれど、何のために使うアイデアか
によっては、そりゃまずいよね。よく大真面目に出願したものだなあ。
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by haruyamablog | 2004-09-17 01:08

なに~!公序良俗に違反?

前職時代に2つのビジネスモデルについて、計4本特許を出願した。
昨年の秋に2本が成立して、この春に1本の自信作が拒絶査定となってしまって、
あとあまりこだわりがなかったけど最後の1本の行方をみていたが、結局2勝2敗と
いうことになった。

それで、昨夜ひょんなことで負けた(拒絶査定をくらった)記録をウェブで見ていたら、
これまで気付かなかったのだけど、

「公序良俗記事  違反あり」

なんて記載してある。おいおい!僕は公序良俗違反かよ~!天下国家のため、
日本のリテールバンキングの挽回のために寝食を忘れて(ホント!)編み出した
アイデアにそんないちゃもんがついているとは!

ということで、関係者に確認したところ、どうも商標(ホチキスやセロテープなど。
確認できなかったけれどどうもここでは「デビットカード」らしい)を補記なくその
まま本文に使うと、公序良俗の違反記事に該当するとのこと。

もちろん指摘されてすぐに弁理士先生が修正したけれども、はじめの記録が
そのまま残ってしまうそうで、つまりは「よくある話」なんだって。

う~~む、なんか納得いかないよね。専門家からみれば些細な話とはいえ、
公文書に「公序良俗違反あり」と書かれてしまったのだから。つまらん先行事例を
ひきあいに拒絶されたことにも納得がいかないのだけど(銀行を退職したことを
たった一つ後悔するならば、審査官と対決できなかったこと)、拒絶されたうえに
踏みつけられたような気になってしまった。

それに、こんな運用をしていちゃ、そもそも本当に「公序良俗」に違反している
ケースとの区別がつかないじゃないか!な~んて久々に憤る。
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by haruyamablog | 2004-09-15 01:26

情報技術と経済文化

「情報技術と経済文化」
昔、一橋大学にいらした今井賢一先生の本。一橋の学生がネットワーク論を勉強すると、必ずこの先生の著作(たくさんあります)にふれるだろうし、そうでなければいけないとまで思ってしまう存在。

この本は2年前に出版された時に、研究会で今井先生から直接いただいてすぐ読んで、以来何度か読み返しているのだけど、ソフトウェア業界にどっぷり浸かって、技術畑のメンバーと丁々発止やっている僕にとっては、社会科学からITに対してきちんとしたアプローチが存在することに勇気付けられる本です。

実は、如水会デジタルワークプレイスのコンセプトの由来は、この本のなかにある「(デジタル)バウハウス」にあります。
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by haruyamablog | 2004-09-01 09:12